Startup Dreamの想い
昨今、時代の変化と共に私たち税理士に求められる役割も変化していると感じています。私たちは、単なる税金・会計処理を行うだけではない、お客様の夢や理想の実現を前提とした「お客様第一主義」を追求しています。
日々の経営や一生に一度の相続等、大事な場面こそ、私たちは税理士のあるべき姿にこだわっています。お客様の想いを汲み取り、お客様と同じ目線でサポートをすること、これがStartup Dreamの基本姿勢です。
Startup Dreamの報酬は「安かろう悪かろう」でも「高かろう良かろう」でもありません。充実したサポートに必要な適正報酬を設定し、コストパフォーマンスが高いと思っていただけるサービスを提供します。
Startup Dream会計事務所
代表税理士 片山 崇
初めまして。Startup Dream 代表税理士の片山です。
Startup Dreamを2019年6月に創業後、数多くの素敵なお客様とのご縁に恵まれました。しかし、現在に至るまで全てが想定通りだったわけではありません。
まずは簡単に、私自身の経歴・創業までの経緯をご紹介します。
大学卒業後、就職活動では元々銀行への就職を目指していました。しかし、就職難の時代でもあり、思うような会社から内定を貰うことができませんでした。そこで一念発起し、税理士を目指すために税理士事務所への就職を決意しました。
最初に勤務した事務所では、上場会社関連や行政・第三セクター等の特殊業務、地場の不動産オーナー・企業経営者の資産運用のサポート等、通常の税理士事務所では経験ができない貴重な体験をしました。
その後、転職先の事務所では、とにかく日々業務に忙殺されて時間を過ごしました。そのような状況下、勤務時間以外の深夜・早朝等の合間に税理士試験の勉強を繰り返し、なんとか税理士資格の取得に至りました。
また、勤務時代に一税理士・リーダーとして直面した課題が2つありました。
1.勤務先である事務所（自社）の売上向上に向けた打ち手をどうするか？
当然ながら、税理士事務所も事業であるため、自社の売上を維持～上げていく必要があります。税理士業界の中で競争が激化していく中、当時は明確な打ち手が無く、今後の予測を立てることが困難な状況に陥りました。そこで、初めて一から新規顧客の開拓に関する戦略から実行までを担い、結果的に3年間で粗利6,000万円のベースアップを実現することができました。
2.時代の変化に伴うIT活用が進行する中、どう向き合うか？
今でこそ浸透しつつある税理士業界のクラウド会計ですが、当時は「IT・クラウド会計に対応ができない税理士は淘汰されてしまうのか？」と不安を抱えていました。そこで、兵庫県内で先行的にクラウド会計（freee）支援に取り組んだ結果、お客様のバックオフィス業務の自動化・効率化に貢献するソリューションを確立することができました。
Startup Dream会計事務所
代表税理士 片山 崇
このような税理士としての経験を積む中で、「自分も創業し、よりお客様と同じ境遇でサポートしたい」と思うようになり、46歳と遅咲きながら「Startup Dream会計事務所」を創業しました。「何かを思い立った当初からのお客様の夢を共有すること。そして、その夢を実現させるお手伝いをしたいこと。」このような想いがStartup Dreamの由来です。
上述の通り、これまでに困難・課題に直面することが多く、その中で私なりに考えて行動に実践してきました。それは、私自身に夢があり、実現させたい想いがあるためです。本メッセージをご覧いただいている方も同様かもしれません。
私たちは、お客様の夢を実現するために親身な相談相手で在りたいと考えています。それが、税理士として最もやりがいを感じる点です。今後もお客様の事業の永続的発展、安心できる環境づくりのために、伴走型のパートナーとして、お客様と共に歩んでいきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
Startup Dream会計事務所
代表税理士 片山 崇
